モバイル通信の世界ではトラフィック爆発により周波数不足が深刻化しています。その解決策がスモールセルと呼ばれる守備範囲の狭い基地局を多数空間に配置する手法です。スモールセル化は今、世界中で進行しています。
PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術は、スモールセルが必要とするLANケーブル配線を大幅に削減します。PicoCELAはスモールセルイネーブラーとしてモバイル通信の進化を支えます。
そしてPicoCELAが考える更なるモバイル通信の進化とは?
それは、各スモールセルが「頭脳」を持った世界。
PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術によって空間に解き放たれた頭脳を持ったエッジコンピュータ群がクラウドシステム「PicoManager®」と連携することで、人々の生活空間に偏在する情報とインターネットを今以上にフレキシブルに結びつけて、情報通信産業に革新的な数々のサービスをもたらします。
会社名 | PicoCELA株式会社 PicoCELA Inc. |
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本社所在地 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階 Googleマップ TEL:03-6661-2780/FAX:03-6800-2003 |
福岡技術センター | 〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜二丁目1番22号 福岡SRPセンタービル 609-B号室 Googleマップ |
ポーランドR&Dセンター | 96/85.4 Panska Street, Warsaw 00-837, Poland Googleマップ |
代表取締役 | 古川 浩 (経歴) |
事業概要と提供する価値 | |
設立 | 2008年8月8日 |
会社資料 | 会社資料ダウンロード |
令和4年度 知財功労賞「特許庁長官表彰(知的財産権制度活用優良企業)」を受賞
High-Growth Companies Asia-Pacific 2021(アジア太平洋地域の急成長企業ランキング 2021)433位にランクイン
第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞 / 第5回JEITAベンチャー賞 受賞 /Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competitionにて、第1位
Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
JR東日本スタートアップ大賞獲得
JETROシリコンバレーイノベーションプログラム支援企業に選定
Google Launchpad Tokyo対象企業に選定
アントレプレナーオブザイヤー2016、九州地区代表に選出
インディペンデンツクラブ大賞2015、西日本地域対象に選出
優秀賞, 福岡ベンチャーマーケット大賞 2011
財団法人九州先端科学技術(ISIT)の創立15周年を記念して行われたISIT九州先端科学技術研究開発表彰において、IT企業大賞を受賞
福岡市ステップアップ助成事業において、福岡市ステップアップ最優秀賞を受賞
三菱UFJ技術育成財団による平成21年度 第1回 研究開発助成金交付企業に採択
日刊工業新聞主催の「モノづくり連携大賞」を受賞
'98九州大学大学院システム情報科学府知能システム学専攻博士後期課程修了(工博)。
NEC中央研究所('96-'03)、九州大学大学院・准教授('03-'10)、同大・教授('10-'18)を経て現職。
一貫して無線通信システムの研究開発ならびに事業化に従事。
同氏考案の送信ダイバーシチ方式(通称SSDT)は第三世代移動通信の世界標準に採用('00)、これまで全世界数十億台にのぼる携帯電話・スマートフォンに搭載。
'03よりスモールセル向け無線バックホールの研究開発に従事。
'07~'16、文科省知的クラスタ創成事業II期・MIMO-MESHプロジェクト代表。
九大在職中にPicoCELA社を創業('08)。国内外の学会や政府・自治体関係の複数の委員会において委員長・委員等を歴任。
国内外における招待講演多数。'16 EYアントレプレナーシップオブザイヤー九州地区代表など複数の受賞歴。
60件以上の登録特許(国内外),100編以上の研究論文。
共著書“ギガビットへ向かうWi-Fiネットワーク最新技術動向2013-2014”(インプレスビジネスメディア)、”Advances in 3G Enhanced Technologies for Wireless Communications”(ArtechHouse)など。