特長

PicoCELA BACKHAUL ENGINE               

PicoCELA Backhaul Engine(PBE)は無線LANアクセスポイントやエッジコンピューターなどの
無線プラットフォームの無線インターフェースに無線マルチホップ通信機能を付与するLinuxアプリケーションです。

PBEは革新的な独自技術を使用して通信領域を形成し、 幅広い無線設置シナリオに対して、
安定したシームレスで迅速な接続性を提供します。
 

PBEによる通信領域とは?

 
PicoCELAの革新的なワイヤレスバックホールエンジン(PBE)を使用して、
多くのスモールセル群を1つの連続した通信ゾーンに集約することにより、安定した通信領域を形成します。​

PicoCELAバックホールエンジンの基本的動作要件

PBEを動作させるためには、無線機器は次の要件が必要です。
- 無線バックホール(中継回線)専用の無線(1個か2個)
- LINUX OS
- アドホックモード機能を備えた無線インターフェース
-  RSSI測定などの必須APIをサポートするSDK



 

PicoCELAバックホールエンジンの主な特長
 

SteadyHop
LAN配線されたコアノード1台からでも
広域マルチホップ展開可能
Hybrid Backhaul
無線と有線の混在型バックホール、
無線が使えないところは有線で接続
 
SafeZone
AES128によるデータ暗号化
HealSwitch
中継ノードが壊れても即座に迂回経路を自己修復
 
PicoManager
統合クラウドマネジメントシステム
SwiftNode
対話型のノード設定
+アドホックネットワーク機能



 

SteadyHop
あなたはLAN配線、ケーブルにうんざりしていませんか? より柔軟にしたいですか?

SteadyHopは、PicoCELA Backhaul Engineの中心的な機能であり、高性能なワイヤレスマルチホップ機能を提供します。
これにより、1つのコアノード(LAN配線あり)からPicoCELA Enhancedノード(PBE搭載ノード)を
10ホップ以上まで無線で拡張できます。


 
利点
PicoCELAバックホールエンジンにより強化されたマルチホップネットワークでは、
イーサネットケーブルを敷設したり引っ張り回したりすることなくノードを簡単に追加および削除することができます。

配線量は最大90%削減することができ、設置コストの大幅削減と設置にまつわる苦労を大幅に軽減できます

SteadyHopは、Wi-Fiカバレッジを、配線制約のために不可能であった場所まで広げます。
有線ネットワークの物理的な限界を克服し、無線空間の設計に最大の柔軟性を提供します。
無線通信機器の設置場所はイーサネットケーブルの配線にもはや律速されなくなるため、
機器は施設全体の最適な場所に設置することができます。

いわゆるメッシュネットワークと比較してパフォーマンスが向上したことにより、ユーザーエクスペリエンスが改善され、
広範なアプリケーションが使えるようになります。 簡単にネットワークを拡張でき、そしてデッドゾーンも容易に無くせます。



 
 
 

SafeZone
貴方のデータは安全ですか?

PicoCELA Backhaul Engineは、強力なAESデータ暗号化を使用して、継続的な安全かつ保護された通信を保証します。

利点
PBEにより無線多段中継接続された通信領域内の無線中継リンクは秘匿され、完全に安全です。



 
 
 

SwiftNode
あなたはデッドゾーンなしで継続的なカバレッジを得るために適切な場所にアクセスポイントを配置することに苦労していませんか?

PicoCELAは、無線の可視化を使ったInteractive Node Setup (INS)をバックホールエンジンに実装しています。各ノードは対話型機能を持っており、技術者でない人でも装置に最適な場所を簡単に見付けられます。 対話型ノードのセットアップでは、ネットワークを設置する人は、インストール中に基地局に組み込まれたボタンを押すだけです。ノード上のリンクLEDが数秒後に点滅したら、装置は隣接ノードとのバックホールリンクを確立したことが分かります。 LEDが点滅しない場合、ベースステーションが間違って配置されているため、インストーラーはノードの位置を変更する必要があることが分かります。


 
利点
設置時間、複雑さ、およびコストの削減
複雑なサイトサーベイやシミュレーションツールは必要ありません
ワイヤレスネットワークを設置するために必要な専門知識が不要。



 
 
 

HealSwitch
あなたはネットワークの設定と障害に関する電話を受けることにうんざりしていませんか?

通信領域内のノードが機能不良または停電のために故障すると、その特定のノードをデータ中継に使用する無線ネットワーク内の他のノードのサービスに影響を与える可能性があります。HealSwitchは自己修復機能を提供し、障害を検出し、中継リンクを迅速に修復して通信領域を安定に保ちます。
この機能には、バックホールネットワーク内の周波数チャネル割り当てを自動的に変更して、近くの無線周波数またはレーダーシステムからの干渉を回避するメカニズムであるDFS(動的周波数選択)も含まれます。


 
利点
自己修復機能により、ネットワークは停電や誤動作に対する回復力に富み、ダウンタイムを減らし、
そしてミッションクリティカルなアプリケーションに対する最適なシステムパフォーマンスを保証します。



 
 
 

Hybrid Backhaul
物理的な障害を回避する必要がありますか?

ハイブリッドバックホールは、近傍のノード間を有線または無線のいずれかのリンクを使用して接続する可能性を提供します。 無線リンクはデフォルトで使用されますが、障害物が無線通信を阻害する場合は、有線リンクを簡単に追加できます。
 
利点
信頼性の高い、継続的なカバレッジを確保するためのデバイス接続の柔軟性。
さまざまな場所にあるネットワークにPicoCELA Backhaul Engineを追加する機能。



 
 
 

PicoManager
あなたの通信領域を完全に制御したいですか?

PicoManagerは、中央管理の可視性と制御を備えた、リモートノード管理とネットワーク監視のためのクラウドベースのシステムであり、任意のサイズ及び任意の場所にあるPicoCELAバックホールエンジンにより相互接続された通信領域を管理します。
利点
ネットワーク全体に「単一の画面」管理ビューを提供します。
ビッグデータの収集と分析を可能にします。
小規模なシングルサイトネットワークの管理から、
複数の場所にまたがる数千のデバイスを持つ大規模なネットワーク管理まで拡張性があります。